新約聖書

新約聖書』(しんやくせいしょ、ギリシア語: 、 ラテン語: Novum Testamentum)は、紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、『旧約聖書』とならぶキリスト教の正典。また、イスラム教でもイエスを預言者の一人として認めることから、その一部(福音書)が啓典とされている。『新約聖書』には27の書が含まれるが、それらはイエ...

新改訳聖書

新改訳聖書(しんかいやくせいしょ)は、日本聖書刊行会より発行された聖書で、原語(ヘブライ語、ギリシア語)からの日本語翻訳聖書のひとつ。旧約聖書と新約聖書の両方を含み、カトリック教会が第二正典と呼ぶ外典を含まない66巻の書からなる。1970年初版発行、1978年第2版発行、2003年に差別語等を見直した(例えば「らい病」をヘブライ語の原音に近い「ツァラアト」...

ギリシャ語原語による新約聖書

ギリシャ語原語による新約聖書(The New Testament in the Original Greek)は1881年に出版された新約聖書のギリシャ語版の名前である。これは、編纂者のケンブリッジ大学の学者ブルーク・フォス・ウェストコットとフェントン・ジョン・アンソニー・ホートにちなみウェストコット・ホートと略称されている。

原始キリスト教

原始キリスト教(げんしキリストきょう)は、最初期のキリスト教とその教団。ここでは、キリスト教成立から新約聖書の成立までを「原始キリスト教」とし、新約聖書の成立後の1世紀後半以降を「初期キリスト教」として区分する松本宣郎は新約聖書の成立を基準にして原始キリスト教と初期キリスト教を区分している。
【成立、非神話化、ユダヤ教との関係、現代のキリスト教との...

初期キリスト教

初期キリスト教(しょきキリストきょう)では、古代におけるキリスト教の展開を概説する。ここでは、キリスト教成立から新約聖書の成立までを原始キリスト教とし、新約聖書の成立後の1世紀後半から古代末期の3世紀までを「初期キリスト教」とする松本宣郎は新約聖書の成立を基準にして原始キリスト教と初期キリスト教を区分している。松本 2009、 pp. 31-32.。3世紀...

ヘブライ人への手紙

『ヘブライ人への手紙』は新約聖書中の一書で、新約聖書中もっとも文学的な書であるといわれる。その理由はギリシア語の流麗さにあり、アレクサンドリアのクレメンスも絶賛していたとエウセビオスが記している。
【構成、著者、新約聖書中での位置づけ、書簡のあて先、執筆の目的、脚注・出典】

新国際新約聖書注解

『新国際新約聖書注解』(しんこくさいしんやくせいしょちゅうかい、New International Commentary on the New Testament、 略称:NICNT)は、ギリシア語の新約聖書に基づいた聖書注解書シリーズ。アメリカのアードマン出版社(William B.
【各書】

我主イエズスキリストの新約聖書

我主イエズスキリストの新約聖書(わがしゅイエズスキリストのしんやくせいしょ)は、パリ外国宣教会の公教(カトリック)宣教師エミール・ラゲによって訳され、1910年に発行された日本語(文語体)の翻訳聖書である。東京大司教出版認可。

イスカリオテのユダ

イスカリオテのユダは、新約聖書の4つの福音書、使徒行伝に登場するイエスの弟子のうち特に選ばれた十二人、いわゆる使徒の一人である。「イスカリオテ(イーシュ・カリッヨート)」とはヘブライ語で「カリオテの人」を意味し、カリオテとはユダヤ地方の村の名である。
新約聖書の記述、解釈、芸術作品の中に見られるユダ】

マモン

マモン は、新約聖書に現れる、富を意味するとされる言葉である。また、旧約聖書と新約聖書の間の中間時代の後期ユダヤ教のラビ文献において、不正な財を指して用いられたアラム語の語彙である平凡社『世界大百科事典』「マンモン」の項。。
【語源、擬人化、悪魔としてのマモン、フレッド・ゲティングズの説、『失楽園』における堕天使マモン、その他、註】