日本書紀

日本書紀』(にほんしょき)は、奈良時代に成立した日本の歴史書。日本に伝存する最古の正史で、六国史の第一にあたる。舎人親王らの撰で、養老4年(720年)に完成した。神代から持統天皇の時代までを扱う。漢文・編年体をとる。全30巻。系図1巻が付属したが失われた。
【成立過程、日本書紀成立の経緯、記紀編纂の要因、書名、原資料、編纂方針、文体・用語、倭習に...

神武天皇即位紀元

神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)または神武紀元は、『日本書紀』の記述をもとに設定された日本の紀年法である。古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位は、日本書紀に辛酉の年とあり、紀元前660年1月1日 (新暦2月11日)と比定されている(比定の詳細は注および後述)日本書紀による神武天皇の即位日は、辛酉年春正月、庚辰朔、日付は正月朔...

日本書紀私記

日本書紀私記』(にほんしょきしき)は、平安時代に行われた『日本書紀』の講書の内容をまとめた書物である。『日本紀私記』(にほんぎしき)ともいう。

記紀

記紀(きき)とは、『古事記』と『日本書紀』との総称である。『古事記』の「記」と『日本書紀』の「紀」を併せて「記紀」という。

聖徳太子

聖徳太子(しょうとくたいし、敏達天皇3年1月1日(574年2月7日) - 推古天皇30年2月22日(622年4月8日))・厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ厩戸皇子 ウマヤドノオウジ)は、飛鳥時代の皇族・政治家。「聖徳太子」はその時の名前ではなく、後世の諡号。用明天皇の第二皇子、母は欽明天皇の皇女・穴穂部間人皇女。
【名称、紙幣の肖像など、...

天叢雲剣

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)は日本刀大百科事典1巻53-54頁、あめのむらくものつるぎ【天叢雲剣】、三種の神器の一つ#神皇正統記選コマ33『一三 八岐大蛇』岩波、日本書紀1巻95頁岩波、日本書紀375-378頁『補注一九 三種神宝』。
【表記、象徴、動向、神代、人代、古代、近現代、名の由来、草薙剣、「草を薙いだ剣」、「...

日本書紀纂疏

日本書紀纂疏』(にほんしょきさんそ)は、『日本書紀』の注釈書。一条兼良著、全6巻。
【刊本】

七色十三階冠

七色十三階冠(ななしきじゅうさんかいかん)は、大化3年(647年)に制定された日本の冠位である『日本書紀』大化3年(647年)是歳条。以下特に記さない限り『日本書紀』にもとづく解説は本条による。。名称は『日本書紀』の「制七色一十三階之冠」という記述による。冠位十二階にあわせて冠位十三階、制定年をとって大化三年の冠位などとも呼ばれる。また、それぞれ「制」をつ...

五十鈴依媛命

五十鈴依媛命(いすずよりひめのみこと)は、『日本書紀』、『旧事本紀』によれば、綏靖天皇の皇后で、事代主の娘(母の名は不詳安寧天皇の母、五十鈴依姫。姉の姫踏鞴五十鈴媛命姉姫踏鞴五十鈴媛命の母は『日本書紀』では三島溝橛耳神の娘・玉櫛媛、『旧事本紀』では三嶋溝杭の娘・玉依姫を母に事代主神との間に1男1女のうち妹姫となっている。
【天皇略系図】

大国主

大国主(おおくにぬし)は、『古事記』『日本書紀』に登場する日本神話の神である。国津神の代表的な神だが、天孫降臨で天津神に国土を献上したことから「国譲りの神」とも呼ばれる。
【神話における記述、別称、妻・子孫、信仰、大国主を祀る主な神社】